順番待ち機能について
順番待ち機能とは?
順番待ち機能とは、順番待ち用の二次元コードを読み込んだ画面から、お客様が自分のスマホから整理券を発行し、順番待ちに参加できるといった機能になります。
一度に複数の順番待ち列を作成することも可能であり、状況に応じて待ち列の中止や調整をすることもできます。
また、順番待ち中のお客様に対して、呼び出しメッセージや、対応完了後に完了メッセージを送る事ができ、さらには LINE と連携することで LINE でメッセージをお客様に送ることもできます。
この順番待ち機能を使うことによって、お客様の個人情報を取得することはありません。
本機能は Trial プラン、年間プランまたは月額プランでご利用いただけます。
また、トライアル期間では無料で使えますのでぜひお試しください。
順番待ち列の作成及び設定手順
0.順番待ち機能を ON にする
左のタブから「設定」をクリック → 請求・支払いのタブから「オプション」をクリック → オプション設定から「順番待ち機能」を有効にします。
「有効」にチェックをつけたら、右下の「保存」を押します。
左のタブに「順番待ち」の項目が反映されたら設定完了です。
1.左のタブから「順番待ち機能」をクリックし、右上の新規作成のボタンをクリックする
2.基本設定を入力する
基本設定画面の各項目の設定
各機能を使用する際は、チェックボックスをクリックし、必要な人数や時間を入力してください。
また、順番待ちにおける列番号や制限項目のリセットは AM5:00 となっています。
・待ち列名(必須)
順番待ちの列の名前やイベントの名前を入力してください。
・グループで呼び出しする
複数のお客様を一括で呼びたい時に使用します。
・推定待ち時間を使用する
一人当たりの推定待ち時間を目安としてお客様に知らせることができます。
・列に並べる最大人数を制限する
一日にその列やイベントに参加することができる最大人数を、あらかじめ設定しておくことができます。
設定した人数に到達した場合、その日は二次元コードを読み込んでもお客様がその待ち列に並ぶことはできなくなります。
人数のリセットは AM5:00 に行われます。
・1 日に 2 回以上並ぶことを禁止する
限定商品の販売等の、同一人物の再整列を禁止する時に使います。
カウントのリセットは AM5:00 に行われます。
3.送りたいメッセージを設定する
右側にあるメッセージ設定のタブをクリックするとメッセージ設定画面に移ります。
メッセージを設定することで、お客様が二次元コードを読み取った際や、順番待ちが終わった際に固定メッセージを送ることができます。
完了時の LINE メッセージ
順番待ち中にお客様の順番が回ってきた時、店舗側が順番待ち完了のボタンを押すと、Web 上もしくは LINE に送られるメッセージのことです。
デフォルトでは、”順番待ちが完了いたしました。ご利用ありがとうございました。”といった文章が送信されるようになっています。
参加時の LINE メッセージ
お客様が順番待ち列の二次元コードを読み取った際、Web 上もしくは LINE に送られるメッセージのことです。
お客様が参列される際、特記事項や注意点等あればお書きください。
デフォルトでは、特に何も送信されない設定になっています。
4.抽選機能を使用する場合
抽選機能とは、待ち列に並んでいる人の順番をシャッフルしたり、並んでいる人の中から実際にイベント等に参加できる人を抽選する際に使用できる機能です。
抽選機能を ON にすると、順番待ち機能の一連の流れが少し変動します。
詳しくは、該当ページを参照してください。→「順番待ち機能の実際の流れ」
「抽選設定」のタブをクリックし、「抽選機能を使用する」のチェックボックスをクリックします。
実際に使用する機能を選び、各項目の左にあるラジオボタンをクリックします。
順番シャッフル
列に並んでいる人の順番に対して抽選を行い、呼び出し順番をシャッフルする機能です。
呼び出しの順番を先着ではなく、ランダムで行いたい時にお使いください。
人数制限
列に並んでいる人の中から、実際にそのイベントに参加できたり限定商品を購入できたりする人を抽選して選ぶ際に使う機能です。
人数制限機能を使う場合は、実際に当選する人数をボックス内に入力してください。
5.必要な項目を入力したら、下部にある「追加」のボタンを押して設定完了です。
作成した待ち列を再度編集する場合は、順番待ち管理画面において、各タブの右にあるペンマークを押してください。
また、各タブ右にあるプレビューを開く画面を押すと、実際にお客様が二次元コードを読み込んだ際に表示される画面が現れます。
テストにお使いください。
さらに、各タブ右にあるモニターのようなアイコンを押すと、実際に待ち列をディスプレイする時の画面に遷移します。
この項目内で作った順番待ち列を、実際に運用する際に使います。
詳しくは実際に使用しながら説明している、次の項目の「待ち列設置方法」をご参照ください。